しいたけ、えのき、なめこ、しめじ、まいたけなど、たくさんのきのこがありますが、私は中でもエリンギが好きです。
ほかのきのこではなかなか出せないボリューム感と食感がたまらなく好きです。

食べ方としては、やはりまずはシンプルに素材の味を楽しめるグリルがいいです。
エリンギを半分に裂き、オーブンかトースターで焼き、そこに塩をふったり、醤油をたらしたり、熱いうちにバターを落としたりして食べます。
シンプルな味付けだからこそ、エリンギその物の味がよくわかります。

ほかのきのこより丈夫でしっかりしているため、ベーコン巻きも作りやすいです。
四等分か六等分くらいに裂き、ベーコンをグルグルっと巻いてフライパンで焼きます。
ベーコンの塩味がけっこう強いので、味付けはあまり必要ありません。
ご飯のおかずやお酒のつまみにしたいときなどは、醤油や塩、焼肉のタレなどでしっかりと味をつけるのがいいでしょう。

エリンギはとにかく食感がいいので、薄切りにして野菜炒めに足したり、みじん切りにして炒飯に入れたりしてもアクセントになってとても美味しいです。
さっと茹でたものを細切りにして中華風春雨サラダに加えるのもいいです。
我が家では春雨サラダをつくるとき、歯ごたえ要因としてメンマを加えていました。
しかしたまたまメンマを切らしてしまっていたとき、ふと思い立ってエリンギを入れてみたらなかなか美味しかったので、それ以降はメンマよりエリンギを優先して使うようになりました。

エリンギは横に切ると断面が丸くなるので、薄めの輪切りにするとコインのような形になって子供ウケがいいです。
焼肉をするときなどにあえて縦切りではなく横切りにして焼くと姪っ子や甥っ子が「かわいい」といってよく食べてくれます。

若干値段が高めなのが玉に瑕ですが、料理のバリエーションの豊富さを考えるとやはりエリンギはかなり優秀なきのこだと思います。