私は誘惑には比較的強いほうだと自負しています。
無駄遣いを控えるためにコンビニにはあまり立ち寄らないようにしていますし、どんなに喉が渇いても家に帰る途中で飲み物を買ったりはせず、家に着くまでガマンしたりしています。
そんな私が、つい誘惑に負けてやってしまうもの。それはガチャポンです

ガチャポンは種類が豊富で、アニメやゲームのグッズ的なもの、動物や恐竜などの小さなフィギュア、乗り物や建物の模型、個性的なストラップなどおもしろい物がいっぱいあり、つい「おもしろそうだし一回だけやってみよう」と思ってしまうのです。

そして、ガチャポンの恐ろしいところは「一回だけ」と思っていても「一回だけ」で済むケースはごく稀なところです。

まわす時、私はほぼ無意識に、頭の中でそのガチャガチャに入っているラインナップを、欲しいものと、欲しくないものとの二つに分けます。そうすると、かなりの高確率で欲しくないものが出てきてしまうのです。
それがたった100円のものでもなんとなく負けた気になってしまい、「100円出してこんな不愉快な気分になって終わるのなら、いっそもう100円くらい出して欲しいもの出してからやめたほうがいい」と考えてしまうのです。
そうして自分が欲しいものが出るまで延々と回し続けてしまう……。そんな失敗をもう数え切れないほどしてきました。

ガチャポンのあの魔力はなんなんでしょう?
欲しいものが出てくる確証なんてないのに、つい回してしまう。
欲しくないものがでてくる確立のほうが高いのに、それでもつい100円玉をセットしてしまう。
たとえ一回100円でも、塵も積もればなんとやら、合計したらそれなりの出費になってしまうと言うのに……

あの魔力に抗う方法、誰かに教えて欲しいものです。